甲状腺疾患
甲状腺疾患
など
など
など
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、全身の代謝が異常に高まる病気です。免疫の異常が原因で、甲状腺を刺激する自己抗体が作られ、甲状腺ホルモンの分泌を促してしまいます。
妊娠中は、甲状腺ホルモンを適切にコントロールすることが大切です。
甲状腺機能低下症は、甲状腺が不十分な甲状腺ホルモンを分泌することによって引き起こされます。主な原因としては、甲状腺炎、甲状腺摘出手術、放射線治療などがきっかけで発症することがあります。甲状腺機能低下症の症状は、身体がだるい、体重が急に増えた、便秘が続く、肌がかさかさしている、いつも肌寒さを感じるなどが挙げられます。治療では甲状腺ホルモンの補充として甲状腺ホルモン剤を服用し、症状の改善の経過を確認していきます。
総合病院で検査や治療が必要な場合、速やかに適切な医療機関をご紹介いたしますので、ご安心ください。